著作

コミュニティケアと社会福祉の地平
 第三作目の著作『コミュニティケアと社会福祉の地平』(相川書房)を発刊しました。

 サブタイトルが、「社会サービス法という到達点」としています。現在の縦割りの対象ごとの法律体系から、包括法として一本化をしなくては、地域包括ケアと展開が困難だという提起です。

 あわせて、コミュニティケアと社会福祉の研究から、租税の配分というシステムが限界が見えてきているという提起です。租税システムと寄付・ボランティアのシステムの協働が求められているという視点です。人間の尊厳は、租税という配分だけでは対応ができない側面『意識の認識の側面』の重要性を描き出しました。

 これまでの二冊のコミュニティケアと社会福祉の研究書の集大成になるものです。

●コミュニティケアと社会福祉の地平―社会サービス法という到達点
(Amazonアフィリエイト:NPO法人地域福祉研究室pipiに寄付されます。)