退官しました。

社会福祉を取り巻く環境が、たいへんに厳しくなってきました。

そのような中で、教員として責任を持った講義ができにくくなってきました。特に、社会福祉士養成が中心となっていて、国家試験のための専門学校のようになって大学の意味が見えなくなってきました。

あわせて、青森生活も10年となり、新し挑戦をしたと思うようになってきました。

四月から、充電期間として教員生活を中断しました。そして、川崎の自宅へ引っ越してきました。

昨年の「コミュニティケアと社会福祉の地平」相川書房も好評で、社会福祉の哲学についてかんがえる機会としたいと思います。