農水省のシンポジュウム開催

シンポジウム「地域における福祉の実現に向けた「食・農」の可能性」(広島県)の開催及び

参加者 の募集について

農林水産省は、平成26年12月19日(金曜日)に、広島県三次市「みよしまちづくりセンター」において、シンポジウム「地域における福祉の実現に向けた「食・農」の可能性」を開催します。 本シンポジウムは公開です。また、カメラ撮影についても可能です。

1.概要

農林水産省では、「平成26年度 地域における食と農と福祉の連携のあり方に対する実態調査事業」において、地域の「食・農」に関する資源を有効に活用しながら、そこに暮らす人々の福祉の向上や集落機能の維持に取り組み、安心と誇りある暮らしの実現を目指す地域の取組に関する実態調査を行ってまいりました。

本シンポジウムでは、買い物困難者のための地域の商店、廃校を利用した食事処、だれもが共に出番と仕事をもつ場の創出など、事例報告や実態調査の結果などをもとにしながら、福祉の実現に対して地域の「食・農」資源を有効活用することの可能性や意義について、また、農山漁村地域が人々の安心・安全な「暮らしの場」として果たすことのできる役割等について考える場とします。

2.開催日時及び場所

第1部現地視察ツアー(先着予約制)

日時:平成26年12月19日(金曜日)10時30分~12時30分(予定)

会場:優輝福祉会 コージーガーデン

所在地:広島県 三次市 大田幸町 大伴266-4

定員:30名程度

第2部シンポジウム

日時:平成26年12月19日(金曜日)13時00分~15時30分(予定)

会場:みよしまちづくりセンター「ぺぺらホール」

所在地:広島県 三次市 十日市西6-10-45

3.シンポジウムのプログラム(予定)

(1)開会挨拶

(2)基調報告

「里山の福祉を進めるための食と農林水産業の役割」

(NPO法人地域福祉研究所pipi 理事長 渡邉 洋一氏 )

(3)活動事例報告

農村交流施設「森の巣箱」

(農村交流施設「森の巣箱」 施設長 大﨑 登氏)

備北湖域生活活性化協議会

(備北湖域生活活性化協議会 理事長 熊原 保氏)

(4)総括討論

地域における福祉の実現に向けた「食・農」の可能性

コーディネーター

NPO法人地域福祉研究所pipi 理事長  渡邉 洋一氏

パネリスト

島根大学教育学部教授  作野 広和氏

農村交流施設「森の巣箱」(高知県津野町)施設長  大﨑 登氏

備北湖域生活活性化協議会 理事長  熊原 保氏

農林水産省食料産業局 食品小売サービス課 外食産業室長  山口 靖氏

厚生労働省 社会・援護局 総務課 課長補佐 佐藤 博氏

(5)閉会

4.参加可能人数 200名

 

5.参加申込要領

第1部の現地視察ツアーは事前申込制となります(先着30名程度、現地集合)。

第2部のシンポジウムは当日参加可能ですが、参加人数の把握のため、事前申込への御協力をお願い致します。

下記の申込先に必要事項を御記入の上、御連絡ください。

申込先 :E-mail:syokunofuku@murc.jp

FAX:03-6733-1028

(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 公共経営・地域政策部 髙原・喜多下(きたした))

申込方法:件名に「シンポジウム申込」、本文に(1)氏名、(2)御所属、(3)当日の緊急連絡先、(4)現場視察ツアー参加の有無について御記入の上、御連絡ください